アメリカでの生活とアートについて

九州大生の40%

続くオンライン講義、疲労や不眠訴え 学内調査

https://www.google.com/amp/s/mainichi.jp/articles/20200823/k00/00m/040/107000c.amp

アメリカでも同じように学生のうつ病が増えていると聞いています。正直に言えば、私もコロナが猛威を振るっている間、ほとんど寝れませんでした。

乾いた咳、倦怠感がひどく夜中に何度も起きてしまい、数時間もぼーっとしたままお昼に起きるという感じです。特にボルチモアは治安が悪いので、外国人として住むとなると疲労感が一層増します。

米国の大学では、スタジオや講義で適度に人に会いつつも制作に打ち込むことで、異国にいても孤独感を解消することができました。しかしコロナ以降はスタジオも使えなくなり、誰かに会うことも難しい状況でした。そうすると思い出したくもない思い出や複雑な感情が湧き上がり、あたかも過去が自分を追いかけてくるような感覚でした。

私がその中で出した解決策は、感情を出さないよう一時的に心を閉じることです。そうすることで一時帰国までなんとか耐えられました。

そのためか、九州大の学内調査のように、誰かと顔を合わせているという状況に勝るものはないように思えました。

9月の再渡米後は、シンシナティでアーティストインレシデンスをするので、以前のような孤独感はないと思います。しかし半年間耐え、乗りこえることができたことは、私自身を大きく成長させてくれました。

少なくとも、新しい機会を得られないまま完全帰国していたら後悔していたと思います。

ボルチモアを発つ前日の夕焼け 中心の建物はワシントンD.C.行きのペンステーションです。