アメリカでの生活とアートについて

大学院での受賞

大学からささやかな賞をいただきました。先週審査が行われていたそうで、教授からの連絡では最後の作品とポートフォリオが決め手だったそうです。文化庁規定のため、賞与は全額寄付しました。

この2年間は、ひたすら土日も含めスタジオにこもり、理想と現実との間に挟まれながらも必死でもがいていました。

渡米前には、日本画家としての活躍を期待してくださった方もいました。しかし、私は形式として伝統を継承する必然性を見出すことができませんでした。むしろ子供の時にいつも抱いていた疑問に対する答えを探求する道を選ぶことにしました。それがたまたま現代アートの分野であり、日本画とも地続きで繋がっていたものです。

審査のための修士論文も提出しましたが、期限日が10月に伸びたので、より推敲を重ねつつ編集していきます。実際、コロナによる影響により、多くの生徒が精神的にダメージを受けてしまったためです。

Zoomによる研究発表(講演)も、40分間何事もなくスムーズにいきました。

大学内での修了制作展は残念ながらキャンセルされてしまいそうですが、いつか機会があれば展示に挑戦してみたいと思っています。

日本からスタジオに来てくれた友人による撮影