アメリカでの生活とアートについて

アウトサイダーアートのオークション

先日、コートニーさんの作品がアウトサイダーのオークションに出品されたため、オークション会場のあるピラミッド・ヒルスカルプチャーパーク (Pyramid Hill Sculpture Park and Museum)に行って来ました。

https://www.pyramidhill.org/

ここシンシナティでは、障碍者の作品もオークションの対象となります。出席者も地元の方がほとんどで、皆競り合うことを楽しんでいました。老若男女問わず、夜まで食事やスウィートなどを食べながらわいわい楽しんでいて、見ているだけでも楽しかったです。

幸いコートニーさんの作品は競り落とされ、さらに転売されてニューヨークの公園に設置されることになりました!コートニーさんは、なんと作品制作共同者として私とキャンディさんの名前も含めてくれたのでありがたいことです。

コートニーさんの作品:ツインツリー

最後に、コートニーさんとキャンディさんから下のギフトカードをいただきました。キャンディさんは、なんとスカーフまで作ってくれました。

実は、キャンディさんの本名は麻薬のキャンナビス(カンナビス)だそうです・・・。ナビスを削ってキャンディに変えてしまう彼女のユーモアから学ぶところがたくさんあります。複雑な生い立ちを感じさせない明るさが彼女の魅力です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdc279f3e5b4dfe741c54a114d44712c06c0cab9

このニュースでもキャンディさんと似たような人生を送った方がいます。人間はどこまで落ちても、決意した日から這い上がれるものですね。私も彼女を見習って今までの苦しさをバネに生きていけたらと思っています。

コートニーさん、キャンディさんありがとう!

オークションが始まる前にも、時間の余裕がありましたので公園をゆっくり周りました。かなり大きな彫刻庭園でしたので、ゴルフカート(無料)を借りて運転しながら作品をゆっくり見ていきます。

面白い作品があればゴルフカートを止めてアイフォーンでアーティスト名をチェックすると、アメリカでは有名な彫刻家だったりします。

赤い札がついた作品は、コンペで勝ち抜いた新人アーティストたちの作品のようです。

これらの作品を見ていると、野外だからこそ体感できる良さがあります。広大な大地の開放感だけではなく、自然界と人間社会の仲介者としてアーティストが存在しており、彼らが作った彫刻群があたかも人類の痕跡のように感じられたものです。