アメリカでの生活とアートについて

次のアーティスト・イン・レシデンス

アーティスト・イン・レシデンスに選抜されたので、2021年9月8日から最大で11月20日までミネソタ州に滞在します。助成金5000.00ドルが支給され、制作した作品がフランコーニア・スカルプチャー・パークに2年間設置されます。

中堅として選抜されたアーティストたちはそれぞれ春夏秋にふるい分けられます。私がスタートするのは秋で、他のアーティストたちと制作します。(私以外の2人はニューヨークのブルックリンとミネソタ州のミネアポリスから来ます)春か夏にはベルギーとカナダから来られる方もいますが、ほとんどのメンバーはアメリカに住んでいるようです。また新人としてアーティスト・イン・レシデンスに選抜された人たちや去年のレシデンスが延長になった人たちとも共同生活しますので、合計8人になります。キュレーターや経営に関わる人、地元の人たちも訪問してくるそうなので、とても賑やかな生活になりそうです。

キュレーターからコンタクトがあり、滞在中に約1時間の講演とディスカッションをして欲しいとのことです。講演中にコミュニケーションを円滑に行うため、事前にパワーポイントにキャプションを入れておいたり、アイフォーンの音声による自動文字起こしを活用することにしました。

なお、2021年3月(ボルチモア)、5月と6月の個展(シンシナティ)により、現在のアーティスト・イン・レシデンスの仕事が終了します。アメリカの地で、日本画と欧米の文脈が体系的に結びついたことで、新たなステージに上ることができとても感謝しています。

シンシナティでの展示会場であるウェープブールギャラリーは、コンテンポラリーとして先駆的な実験を行なっており、シンシナティ大学(DAAP)、コンテンポラリーアートセンターと協働しています。