アメリカでの生活とアートについて

コラボレーション@バレーパーク

予定されていたコラボレーションが無事に終わりました。この企画はシンシナティ大学(DAAP)の教授であるマークさんとのコラボレーションで、「Floghole?」というバンドチームが私の楽器と楽譜を使って演奏しました。

もしコロナが起きなければ、本来は公園の隣にある刑務所に収監されている軽度レベルの囚人たちが演奏し、地元の料理人も料理を振る舞うという大規模なイベントになるはずでした。

当日は招待された少人数の観客のみで、夕方の6時から公園で実施されました。「Floghole?」の4人のメンバーが、公園内を5箇所移動しながら各10分ごとに演奏しました。私の楽器が実際の演奏に使われ、見事に調和している様子を見ることができたことは貴重な経験になりました。

あとはプロの映像編集者がビデオのデーターをもとにして映像作品として完成させるそうです。なお、この演奏会で使われた私の楽器と楽譜は画廊の二階で個展として展示されます。

下の写真の建物はマークさんが所有している建物で、「Floghole?」が事前に演奏の練習をしていました。将来的には、この建物をアーティスト支援のためのスタジオスペースとして使うそうです。日本でもこうした作家への支援が文化投資の一環として行われているのではと思います。