アメリカでの生活とアートについて

国の分断

私が住むアパートの近辺は活気になってきたものの、多くの人がマスクすらしなくなり濃厚接触をしています。経済としての雇用は少しずつ進んでいるようですが、以前の状態に戻るためにはコロナとの長期的な戦いが必要です。

そのためか、アメリカ系アフリカ人の低所得層の人が多く住む地域の治安が悪化しています。

再び攻撃的な落書きが増え始めており、例えば18世紀後半にメリーランド州の知事だったJohn Eager Howerdの騎馬像の台座には「こいつは奴隷のオーナー、白人至上主義者だ」とスプレーで書かれています。その字が消されても、また上からスローガンが書かれるイタチごっこが続いています。

正直、公共広場でのこうした行為には気分が良い気がしません。それとも、こうした抗議をしないと聞く耳を持たない州政府だというのでしょうか?

コペンハーゲンで有名なマーメイドの像でも同様のことが起きたそうです。ここまで来ると人種差別への抗議というより、フロイドの死に乗じた暴動行為の扇動のように感じられます。https://nypost.com/2020/07/03/copenhagens-little-mermaid-branded-racist-fish/

レイシストの人魚姫

また、「私はホームレスよ、助けて!」と書かれたダンボールの板を持って立つ人も増えてきました。もちろん、まだ経済的に余裕のある人もいるようですが、コロナの長期化は職種による経済格差をも広げつつあるようです。

最近、低所得層の人が多く住む地域の近辺が、この有様になってきています。この先はもっと多くのゴミが溢れ出し、少し歩くだけでアメリカ系アフリカ人たちに睨まれます。(この道は安全な方です)