アメリカでの生活とアートについて

ベストパートナー(映画)

実話をベースにした「最強のふたり」という映画を見たのですが、とても胸に響きました。今世界中で人種差別や、ジェンダー差別などが起きていますが、人間はどうしても意識的にせよ、無意識にせよ他者を区別化してしまいます。しかし、実際にはグラデーションのように広がっているだけです。

確かに生物界では多種多様な生物がそれぞれの種にしたがって棲み分けており、毎日生存競争が繰り広げられています。人間も有史以来そうしてきたとはいえ、200万年前の進化によって音楽、アート、言語を生み出してきたように、他の動物にはできない関係性を構築することができるはずです。

例えば芸術や啓蒙の推進だったり、新しいテクノロジーを活用することが考えられると思います。実際、この数十年間で私たちはあらゆるボーダーを越えつつあります。

私自身も人工内耳というテクノロジーの力によって、健聴者との境界を乗り越える可能性を感じることができ、またこの映画のようなメッセージを発信することによって世界を変えていくことができるはずです。