アメリカでの生活とアートについて

ケンジ・フジタさん

ケンジ・フジタさんは、ニューヨーク生まれの日系アメリカ人で、日常にある段ボールや木などの素材で制作するアーティストです。彼の作品はどこか日本的な空気を感じさせます。→ https://kenjifujita.com/ 

現在、バード大学とSVA(大学)で指導しており、キム・クリスティンとの関わりもあったそうです。

実際にお会いしてみると、日本人の雰囲気が全くありません。「日本語を話せますか?」と聞いたら、「いやできません、ごめんなさい。」とのことでした。ノートテイカーが言うには「アクセントも完璧にアメリカ人ですよ。」と笑っていました。

ケンジさんから、キム・クリスティンについてコメントされていました。彼女はバード大学にいる時に、サウンドデザイナーである教授から音響の電子技術を学んでいました。この教授の音響テクニックが相当凄かったようで、誰もが質問したり助言を求めていたようです。

そしてケンジさんから私にアドバイスをして下さったことは、「同じ聴覚障碍でも皆経験してきたことが違っています。人工内耳で音が聞こえていても、誤解や聞き間違いなどがあります。しかし、そこから何か新しい発見があるのではないでしょうか。」とのことでした。

こうした考えは、ネガティブに見られる要素からも創造的なアイデアが生まれることがあるということです。